沖縄

沖縄の世界遺産 玉陵

沖縄を代表する世界遺産、首里城跡からもほど近い場所にある玉陵(たまうどぅん)も、沖縄の世界遺産に登録されている場所の1つです。 この玉陵は、1501年、尚真王が父である尚円王の遺骨を改葬するために築かれたものだといわれています。その後、第二尚氏王統の陵墓となったそうです。 玉陵の墓室は3つに分かれています。中室は、洗骨前の遺骸を安置する部屋です。そして、創建当初の東室は洗骨後の王と王妃、西室には墓前の庭の玉陵碑に記されている、とても限られた家族のみがこの玉陵に葬られたとのことです。 この玉陵も、他の世界遺産同様に、太平洋戦争末期の米軍との沖縄戦で大きな被害を受けました。しかし、3年あまりかけて懸命の修復工事が行われた結果、往年の姿を取り戻しました。資料室もあります。 玉陵には、那覇空港から車で約15分。最寄りの那覇ICからは約5分です。専用の駐車場がないので、首里城や周辺の有料駐車場を利用します。年中無休。入場料は16歳以上200円、7歳から16歳までが100円。 同じ那覇市にある他の沖縄の世界遺産としては、園比屋武御嶽石門や識名園などがあります。琉球王朝の歴史をたどる沖縄の世界遺産めぐり、ぜひとも体験してみてください。