沖縄

沖縄の世界遺産 首里城

沖縄にある世界遺産、その代表的なのが首里城です。 もとの首里城は、1945年の沖縄戦で米軍の攻撃によって全焼しました。その後、琉球大学のキャンパスとして利用されていますが、琉球大学の移転に伴って復旧事業が進み、現在に至ります。そして2000年12月、世界遺産に登録されました。登録されたのは首里城跡です。 この首里城は、1429年から1879年まで琉球王国国王の居城でした。王城として琉球の政治、外交、文化の中心として栄えました。発掘調査によると、首里城は14世紀の末頃までに築かれていたことが明らかに。首里城は、地形を巧みに活用して内郭と外郭に分けられて築かれています。 そして、首里城の城壁には琉球石灰岩の切石が使われ、その総延長は約1,080mあります。しかも、城壁の高さは6〜15m、厚さは3mほど。歓会門が大手門という正門にあたり、西側の城壁にあります。 また、城内には正殿・北殿・南殿などの重要な建物がうなーという御庭を囲んであります。正殿は1925年に指定されたものの、これらの建物群は沖縄戦ですべて焼失したため、1972年から復元整備が行われています。 もし訪れたなら、守礼門と正殿は押さえておきたいところ。また、首里城からは那覇市内、さらに美しい青い海が広がっているのを眺めることができます。